山全体が国の名勝・天然記念物に指定されている鳳来寺山
1300年の歴史を重ねる名刹と、貴重な自然を抱く霊山
紅葉の名所として名高い愛知県新城市にある「鳳来寺山」は、“声の仏法僧”とも呼ばれる愛知県の県鳥・コノハズクが棲息していることでも知られています。山全体が国の名勝・天然記念物に指定されている自然の宝庫。
1300年前に利修仙人が開山したと伝わる霊山でもあり、中腹には古刹・鳳来寺があります。麓から1425段の石段が続く長い鳳来寺の参道には、樹齢800年、現存するものとしては日本一となる高さ60mを誇る傘杉などの見どころがあり、石段を上るごとに広がりを見せる奥三河の自然の風景は癒し効果絶大。徳川家光公によって慶安4(1651)年に建立された仁王門は国の重要文化財です。
紅葉の名勝として名高い鳳来寺山では、11月10日から30日まで「鳳来山もみじまつり」が鳳来山の紅葉を楽しむイベントとして開催されています。(アンジャリバンドは11月18日に「写真カフェ寛KAN」で演奏会をさせていただきます)
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