シタールサンガ
「京都でブールスをやっていた時、偶然耳にしたシタールの音に、「これは使えそうな楽器やな」と・・ 世の中の流れからはもともと外れていたし、やりたいことが見つかったから、インドに行くことにした。捨てるものなんか何もなかった・・」
僕が京都にいた20代前半のころ、そこではロック、ブルース、フォークが盛んでした。(村八分、ウェストロードブルースバンド、スラッシュ、だててんりゅう等が活躍してた)
そんなころ、インドの楽器シタールを取り入れた外国のバンド(ビートルズ、ローリングストーンズをはじめ、多数)の音源が耳に入るようになり、何とも言いがたい魅力を感じ始めた僕は、この楽器を学ぶべく、インドに渡りました。
インド音楽、シタールのことが少しずつ判りかけてくると、古典音楽がよりおもしろくなってきました。
今年1年間、毎月1回第4金曜日午後7時から、年12回スタートするシタールサンガを始めるきっかけは、この時僕が感じた、「インド音楽を知れば知る程おもしろくなってくる」、という思いです。
また、まだまだ日本ではあまり知られていないインドと仏教国(お釈迦様はインドで生まれました)日本の関係などが、言葉、音楽(楽器も)などとも意外とつながっているように感じます。
音楽をメインに、「何でも雑学』風に楽しく、おもしろく進めていきたいと考えています。演奏会ではできないことができれば・・と思っています。
シタールのワークショップも!との意見もあるのですが、これはシタールの持ち方を教えるだけでも各自一人一人に時間がかかり過ぎるため先に進めず、時間が足りないため断念しました。
参加者からへの「何でも聞いて!」の時間もありますので、知っていることはお答えします。僕がインド人なら「知らないこと」にも答えられるのですが・・
毎回、僕がインドの知人たちから教わったごく普通の家庭で日々食べているシンプルな季節の野菜を使った料理を食べながら、参加者の方たちと雑談することも楽しみです。
アットホームな雰囲気で和やかな集いになるよう心がけますので、インド音楽にあまり興味がない方にも楽しんでいただける集まりにしたいと思っています。お待ちしています。
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