世界中で絶賛された京都退蔵院副ご住職、松山大耕さんのお話
日本ではどうして「宗教戦争」がないのか・・
日本人ってどんな民族なのか・・
世界中で絶賛された京都退蔵院副ご住職、松山大耕さんのお話です。
宗教感の違いを「食」からお話しをされ、とてもわかり易く「うん、うん」と頷けます。
京都のなかでも、とりわけ美しいものが集まる寺として知られる「妙心寺 退蔵院」のサイト>>
「退蔵」という言葉には、「価値あるものをしまっておく」という意味があり、陰徳(人に知られないようにして良い行いをする)を積み重ね、それを前面に打ち出すのではなく、内に秘めながら布教していくということを示しています。
また退蔵院に宮本武蔵が参禅に通ったという記録があるそうです。
<ガイアのうたおすすめ本>
「大事なことから忘れなさい」 迷える心に効く三十の「禅の教え」
方丈の襖絵プロジェクトや英語による外国人への禅指導など、
ユニークな活動で知られる京都・妙心寺退蔵院副住職、
松山大耕師による、初の書下ろしです。
「何の取り柄もない自分」
「なぜ自殺してはいけない?」
「嘘をつくのは悪いこと?」
「最近、結婚できるのか焦ってきた」
「やりたいことが見つからない」
…など、身近な30の悩みや疑問に、禅や仏教の教えを用いながら
解決のためのヒントをやさしい語り口で示しています。
「人生が複雑になってしまった人に読んでほしい」とは、世界陸上銅メダリスト・為末大さんの推薦のことばです。
「本来の禅の教えを現代のビジネスパーソンに
示唆できる人、それが大耕さん!」
――伊藤穰一(MITメディアラボ所長) 推薦!
スティーブ・ジョブズがアイデアやインスピレーションにおいて、
禅に影響を受けたことは、ビジネスパーソンなら周知の事実です。
欧米では今や「マインドフルネス」が、グーグルやアップル、ナイキ、
インテルといった世界の優良企業で、経営や社員研修のやり方、
リーダーシップの育て方などを実践するために取り入れられています。
そのメソッドは、日本にも最近「輸入」されてきました。
この「マインドフルネス」は、仏教の瞑想法に由来しているところから、
同一視する人々もたくさんいます。
この本では、世界のビジネスリーダーたちが、たしなんでいる「ZEN」を、どのように皆さんも実践できるのか、について、とても分かりやすくお伝えする入門書です。
TISSUE vol.03 特集:まなざしのいいひと (ハンカチーフ・ブックス)
特集:まなざしのいいひと
心根のよいまなざしに、生き方を学びます。
様々なジャンル12名のインタビュー・対談・レポートを収録。
自分自身が心地よく新しく生きる旅へ。
次の一歩の角度を示す道しるべの詰まった一冊です。
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