産土神社・金櫻神社のご紹介
我が家から車で15分ほど走ると、昇仙峡の奥、金峰山(奥秩父の主脈に属する山の一つで秩父多摩甲斐国立公園に属する。標高2,599m)をご神体とする「金櫻神社」があります。山々に囲まれてひっそりとご鎮座されている神社・・わたしは大好きで毎月お参りしています。写真は10月1日の月例祭のときのもので、まだ紅葉ははじまっていませんでした。
第10代崇神天皇の御代(約2000年前)に各地に疫病が蔓延した折、諸国に神を祀って悪疫退散と万民息災の祈願をし、甲斐の国においては金峰山山頂に御祭神である少彦名命(すくなひこなのみこと)を祀ったのが金櫻神社の起源です。(金櫻神社サイト)
つい2日前に、孫のお宮参りに行ってきました。
連れ合いが拝殿の内部をシャッターで納めていました。こんなことして良いの??かな・・
金櫻神社に祀られている御祭神は、三柱です。
少彦名命(すくなひこなのみこと)
須佐之男命(すさのおのみこと)
大巳貴命(おおなむぢのみこと)
また金櫻神社は金峰山一帯を中心とする地域から、水晶が産出するので水晶発祥の神社として知られています。
昭和30年 12月18日、神札授与所より突如として出火、13棟の御社殿はすべて灰になってしまいました。
金櫻神社ホームページ「History」にて当時の写真をご覧いただけます。
☆<ガイアのうた>を応援してください。ランキングに参加しています。